【中津市】中津市の歴史を感じる散策が出来る城下町
大分県中津市では江戸時代から現在までのひな人形を各地で展示しています。
開催日は2025年2月15日(土)から3月31日(月)となっていますが、各会場にて開催期間が異なりますでお気を付け下さい。
2025年のひな人形を展示している会場は11ヶ所となっています。
中津駅より1kmほどの諸町にある「村上医家史料館」。
村上医家史料館とは1640年に村上宗伯氏が中津市諸町に医院を開業し、江戸時代から現在まで中津の歴史として歩んだ建物です。7代目「村上玄水旧宅」として市の史跡に指定されています。中に入ると病院の受付があり、奥に進むと診察室と歴史を感じます。
さらに奥に進んで行くと村上家の自宅となっている場所にひな人形が展示されていました。現在ではお目にかかることが珍しい江戸時代のひな人形があり、近くで見ると表情の違いなども楽しめました。
まち歩きの無料休憩所として開放している「南部まちなみ交流館」。
「南部まちなみ交流館」にはたくさんのひな人形を展示しています。
中に入ると開放的でとても広々していて、きらびやかなひな人形に圧巻です!
黒田官兵衛の生涯にまつわる場面の黒田二十四騎なども展示されていました。
ひなまつり巡りをしていると、休憩としてお茶やスイーツを楽しめるお店もあります。
歴史を感じながらの楽しい散策が出来るかと思います。「村上医家資料館」、「南部まちなみ交流館」のひな人形の展示は2025年3月16日(日)までとなっています。丹羽茶舗喫茶室横に新博多町駐車場があります。
「村上医家史料館」「南部まちなみ交流館」周辺のなかつのひなまつり会場はこちら↓